お客様から(機械的に)サーバは動いているけどデータベースに接続できないと連絡が。
ファイルサーバなどにはアクセスできていること、
どのクライアントからもデータベースに接続できないとのこと、
からPostgreSQL自体の起動が怪しい・・・かな、と。
でも前日伺ったときには確かに動いてましたしねぇ。
さて、原因は実は、
今さらウィルス対策ソフトのパーソナルファイアウォールに止められていたこと(爆)
だったのですが、
現場に伺うまえにあれこれと試してみたことをメモ。
Windows版だけの変化球というか、
技術者としてそれってどうなの?的な方法ですが。
前提として、もしデータベースが動いているのであれば停止する。
1.dataフォルダのバックアップを取る。
2.ユーザーpostgesを削除してしまう。
3.PostgeSQLをアンインストールしてしまう。>dataフォルダは残りますね。
4.PostgreSQLをインストールする。>このときdataフォルダが残っているので、データベース・クラスタの初期化は行わない(行われない)。
5.必要があればバックアップを取ってあったdataフォルダを元の位置に戻す。
6.dataフォルダのアクセス権は、ユーザーpostgresでフルアクセスにしてしまう。
7.データベースが起動し、データベースへの接続が可能か確認する。
んん~?
これって他のサーバに移行したい場合には使えるんだろうか?
試してみよう。
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