2010年2月11日木曜日

役に立たない話:社会不適合

自分ではない人間は揃って他人である。

当たり前の話ですね(笑)。

結局、どれだけ近しい存在といえど、
自分がなにを想っているのか、他人に完全に伝わることはないし、
他人がなにを想っているのか、自分は分かったように思っても、
それは詰まるところ、自分の中の想像でしかないワケです。

さて、相変わらず論点がボヤけていますが、
精神的に不安定になっているときに書く文章なんて、そんなものです(笑)。

とか開き直ってみる。

こんなことを考えること自体、
私が他人の目を気にして生きていることの顕れですが、
私の場合、自意識過剰と言えるほど、それが顕著な面があります。

反面、他人の目などどうでも良い、と思い、
実際そのように振舞うことも多いです。

ときにそのような相反する気分の移り変わりは滑らかではなく、
精神的に破綻している自分をどのように回避するかというと、
それらを更に俯瞰して見て、馬鹿々々しさを嘲笑ってようやく普通に見えるように成済ましているワケですね。

さあ、もう既に現代日本に社会不適合の様相を呈していますが、
一般的な企業とはややズレた感があるものの、
一般企業の枠からハミでていない会社に勤務していると
何故みんな無表情に働いていられるのか、不思議に感じることがあります。

多くのひと達にとって、それはあまりに普通のことで、
そこに違和感を感じることもないのかもしれませんね。

それとも、そう感じないようにしているのでしょうか。無意識に。

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