SymantecAntivirusCorprateEdition(以下SACE)は、
すでに販売もサポートも終了している商品ですが、
私の今の職場では利用されていたんですよ…サポート対象○のバージョンが。
で、最近、定時ライブアップデートでウィルス定義ファイルが更新されると、
PCの電源投入後、Windowsロゴが表示されたあと、画面が真っ暗になる、と(笑)。
台数を考えると笑い事じゃないんですけどね。
ちなみに、真っ暗になるのはLenovo製ThinkPad SL510という機種。
もっと古い機種では、ログインするとユーザープロフィルが読み込めない、
という感じのメッセージが表示されてまともに動作しません(笑)。
いや、ホント笑い事じゃないんですよ。
現Lenovo、旧IBMではRescue and Recovery(以下R&R)という、
バックアップ作成アプリ(厳密に言うと違う気がしますが)があるのですが、
SymantecEndpointProtection(以下SEP)の検証を行えるようになった時期のR&Rのバージョンとは相性が悪く、
いろいろと小細工をしないと正常にバックアップが作成されないという状態でした。
当時はSACEのサポートもあり、
結果SACEが利用され続けました。
その後もR&Rのバージョンが更新された場合、
暇を見て検証していたのですが、なかなか問題解消されず・・・。
SL510の場合、SEP11+R&R4.21にXPSP3用バッチを適用した環境でようやく落ち着いた感じです。
この検証以降導入のPCにはこの組み合わせを適用しています。
で、それ以前のPCに前述の問題発生(笑)。
ほぼ丸々1ヵ月掛けて、
私の担当する範囲のPCは修正を完了しました。
西日本行脚して来ました(笑)。
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