2010年3月31日水曜日

linux ハードディスクからファイルを抜く。

サーバの電源部分が壊れまして、ハードディスクを抜いて別の筐体に挿せば終わり・・・のはずが、
どうもハードディスクの調子がおかしく、起動しません(泣)。

ということでデータを抜きに掛かったワケですが、
ちょっと苦闘しましたので、
メモ代わりに記録します。

LVMで構成されたボリュームということで、
単純にマウントできません。

ということで結論は目的のVGをアクティブ(vgchange -a y [VG名])にして、
LVをマウント。

たぶんそれだけのことだったのだと思いますが、
今回は悩んで色々やっちゃいました。
それを整理します。

<データHDDのみ接続>
まず、手元にFedora11のCD#1がありましたので、
ここを参考にhttp://www.linuxmania.jp/f7_rescue.htmlRescueモードで起動しました。

コマンドが入力できる状態になったら、
# lvm vgchange -an VolGroup00" <- VGを無効化する
# lvm vgrename VolGroup00 VolNewGroup00 <- 名前を変更する
# lvm vgchange -ay VolNewGroup00" <- VGを有効化する(有効化できるか確認するだけ)

一度シャットダウンし、今度はLiveCDで起動しました。
起動用HDD+データ用HDDではうまくデータ用HDDのVGを有効化できませんでした。

ということでLiveCD(Fedora8ですが)で起動後、
# vgchange -an VolNewGroup00" <- VGを有効化する
# mount /dev/VolNewGroup00/LogVol00 /mnt <= LV nameでマウント

で無事データを抜き出しました。

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