2009年11月17日火曜日

損益分岐点

「損益分岐点」というワードをようやく思い出しました。

損益分岐点は結果から算出するほうが明確で簡単ですが、
計算で得られるものですから、
当然予測もできるワケです。

ただ・・・。

私が現在所属している部署のとある営業部門では、
この損益分岐点を予測するということを誰もしていないようです。

固定費や変動費など細かな数字を計上する必要はなく、
ざっくりとしたイメージで予測するだけでもずいぶんと違うハズなのですが、
全体視してそれを行っているヒトがいません。

その業務を達成するには、どれだけのモノが必要なのか、
そしてそのモノにどれだけのお金が掛かるのか、
知っていて当然のことを知ろうとしないようです。

上も下も。

そんなヒト達が営業をしています。

一般の企業では考えられませんよね。
どんぶり勘定すらしていない、という感じ・・・?

そういうヒト達が結局「なんで儲からないんだろう」と首を捻ってばかりいるか、
利益が上がらないことに漫然と不満を積もらせる人種なんでしょうね。

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