2009年11月19日木曜日

Movable Type:インストール

所属部署のホームページ作成にムーバブルタイプを利用するような話になっているので、制作関連からは外れているとはいえ、一応機能や操作は把握しておきたいので、いつものようにローカルにインストールをしてみました。

最初につまづいたのがハード的な容量不足(笑)。

ありあわせの機械で間に合わせるのがお約束とはいえ、個人のデータバックアップ目的のSambaを動かしている端末にその他色々と入っているところへインストールしようとしたのが間違いでした(笑)。

いざデータベースを新規作成しようとしたら、見事にエラー。
自分専用のローカルサーバー(その実ただのノートパソコン)とはいえ、容量不足に気づかないなんて…管理意識が欠如してましたね(汗)。


さて、仕方がないので別に検証用端末を用意。
諸事情あってノートパソコンは流用できないので、寝かせてあったデスクトップパソコンを持ち出しました。
デカい、重い、と使われずに不遇をかこっているよりもいいよね?てことで(笑)。

OSは使いなれたFedoraで。
メディアがないので…LiveCD(desktop)をダウンロード…バージョン12リリースされてたんですね(笑)。
検証ついでにFedora12も試します。

とは言ってもFedoraのインストールはいつもどおりです。
ローカルの固定IPやらDNSやら割り振ってyumでアップデート当てたらデフォルトゲートウェイのアドレスが設定から消えたり、NetworkManagerとNetworkの両方のサービスを起動しないとインターネット接続出来なかったりするのはご愛嬌ということで。

必要なものは概ねyumでインストールを(笑)。こうして技術力が落ちていくワケですな(笑)。

データベースの準備まで終わってしまえば、ムーバブルタイプ自体のインストールは比較的簡単でした。
apacheのコンフィグ触ることに慣れていれば悩むこともないんじゃないでしょうか。
指定通りパーミションを変更する他にオーナーをwebサーバーが書き込めるものに変更したりといった点は、webサーバーを若干でも管理した経験があれば大丈夫ですよね(笑)。

指定通りにファイルも配置、パーミション・オーナーも変更したら、インストールウィザードで意外なほど簡単にインストール出来ました。

そうそう、私の場合、データベースではあらかじめユーザーとムーバブルタイプ用の新規データベースを用意しておきました。


SugarCRMやOpenPNEなどのインストールを経験していれば、インストールウィザード実行前の下準備も比較的容易に感じるのではないでしょうか。

さぁ、それよりもムーバブルタイプ自体の操作・利用が待っています。

こちらは残念ながら業務として認定されなさげ(笑)なので、自分で空き時間を作って検証しなければなりませんが、すこーし触った感じでは、なにやら楽しげ(笑)。
いやいや簡単に言ってしまっては業務で管理されている方に怒られてしまいますね。


さて次は検証業務として認められそうなOpenVPNの世界を覗いてみるつもりです。

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